ストレス封じ@金閣寺
昨日、遠方からの来客があり、その方の希望により、金閣寺に案内しました。
わたしは今年2月の国際ワークショップの際に、たくさんの外国人研究者と共に金閣寺を訪ねていたのですが(2/22記事参照)、やはりよいものは、何度も見ても飽きませんね。(^_^;)
昨日は、気持ちの良い秋晴れで、写真も非常にきれいに撮ることができました。 金閣寺は、その建物も素晴らしいですが、周りの池や庭園の雰囲気がよいです。昨日は、柔らかな太陽の光が、水面にも金色の輝きを与えていました。
金閣寺を含む全体は、正式には鹿苑寺と言います。1994年に世界文化遺産に登録されています。臨済宗相国寺派のお寺です。相国寺は、同志社大学の北側にあるお寺で、わたしの散歩コースにもなっています。将来、その散歩コースが「神学の道」と呼ばれるかもしれません(あり得ないです(^_^;))。
冗談はさておき、下の写真をご覧ください。
これは金閣寺の中のお店にかかっていた、願掛けの種類を表す札です。「家内安全」「無病息災」など伝統的なものもありますが、おもしろいと思ったのは「ガン封じ」「ストレス封じ」。現代の世相を表していますね。「ストレス封じ」には苦笑してしまいましたが・・・
また京都の風景を適宜お伝えしたいと思います。