一神教聖職者交流会議
11月13日~14日に第1回「一神教聖職者交流会議」が行われます。全部で4つのセッションがあるのですが、その第1セッションを公開講演会としてオープンにしています。
最近になってようやく発表者タイトルが出そろい(一番遅かったのは、わたしでした (^_^;))、まだ日本語への翻訳をしている最中なのですが、とりあえず、できている部分だけでもお知らせいたします。
今年度のCISMORの目玉企画ですので、けっこう楽しんでいただけると思います。アメリカから、ユダヤ教・キリスト教・イスラームおよび仏教の聖職者8名をお招きします。
21世紀COEプログラム 公開講演会
一神教聖職者交流会議オープニング・セッション
「現代アメリカのユダヤ教・キリスト教・イスラームが直面する諸問題」
■日時:2004年11月13日(土)12:00-14:30
■場所:同志社大学 今出川校地 寒梅館ハーディーホール
◎司会: 森 孝一 (同志社大学神学部・神学研究科)
◎発表者:
1.小原克博(同志社大学神学部・神学研究科)
「逆光の被写体――日本社会における一神教のイメージ」
2.クラーク・ローベンシュタイン(ワシントンDCメトロポリタン宗教対話協議会)
「宗教間対話への要請」
3.ミラ・ワッサーマン(インディアナ・ベツ・シャローム ユダヤ共同体)
「選ばれし者の選択:米国ユダヤ人の挑戦」
4.マハ・エルジェナイディー(カリフォルニア イスラームネットワークグループ)
「米国の公的領域でイスラームを語る」
◎コメンテーター:
1.ロン・シダー(ペンシルバニア・「社会的行動のための福音派」、イースタン神学校)
2.アミール・アルイスラム(ニューヨーク・メドガーエヴァンズ大学)
3.今井亮徳(カリフォルニア・東本願寺)
※入場無料、事前申し込み不要、同時通訳あり