同窓会
今晩は、今年卒業したばかりの人たちのプチ同窓会をしました。卒業後、遠方に行ってしまった人もいますが、京都・大阪・奈良でお勤め(あるいは学生)している人たちが集まりました。
写真でおわかりの通り、女性ばかりですが、女性にしか声をかけていないわけではありませんので、誤解のないように。(^_^;)
河原町三条にある京都ロイヤルホテルの地下にある「フェーブルテェーブル」というお店だったのですが、雰囲気もよく、穴場でした。祝日の夜にもかかわらず混んでいなくて、落ち着いて話をすることができました。
今日集まった人たちは、セブン・イレブン、NHK、国会図書館、裏千家茶道センター、六曜社(喫茶店)でお勤めしている人たち、また、大学院生や、ネパールから帰ってきて間もない人たちです。
居眠りしながら仕事ができる、恵まれた(?)職場環境にいる人もいれば、セブン・イレブンのように、非常に厳しいノルマが課せられ、大変な営業努力をしている人まで様々です。
いろいろな苦労話の中で、夜になると涙が出てくるとか、何度も仕事をやめようと思った、とか聞いていると、本当に胸が痛みます。
そうした欲求不満をぶちまけながらも、腹を抱えて笑うような会話ができる仲間がいることは、すばらしいことです。
一年前には、みな、同じゼミで机を並べていた仲間たちが、今は、それぞれの場所で、自分の人生にチャレンジしています。
一人ひとりの話を聞いていると、ちょぴり心配なったりもしますが、これからが楽しみです。あれこれあっても、そう思わせてくれるのは、若者の力なのでしょう。
二次会で、三条大橋のスターバックスに行きました。ここは鴨川に面している素晴らしいロケーションにあるのですが、それ以外の点でも、すばらしいお店であることがわかりました。
六曜社で働いている方(つまり、普段は喫茶のプロなんですが・・・)が、飲んでいたカフェラテをテーブルにぶちまけてしまいました。テーブルや床を拭いていると、お店の人がやってきて、手際よく紙ナプキンをわたしてくれただけでなく、こぼしたものが何であったのかを聞いて、カフェラテをもう一つ持ってきてくれたのです。
一同、感心することしきり。三条大橋のスターバックスはずいぶん株を上げました。(^.^)