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研究発表「戦争論に対する神学的考察」

 3月30日、関西学院大学で開催された日本基督教学会 近畿支部会で「戦争論に対する神学的考察」という研究発表をしました。
 まいどのことながら、今回も多忙のため直前まで準備ができず、結局、徹夜で内容を考え(と言っても、たいした内容ではないのですが・・・)、ぼーっとした頭で会場に向かいました。
 甲東園の駅からバスに乗って関学に向かったのですが、関学の前の通りで、ほぼ満開に近い桜並木と目にすることができました。あいにくの雨模様でしたが、なかなかすばらしい光景でした。
 わたしの発表の前に、今年、修士論文を提出した大学院生二人が発表したのですが、学会初デビューというわけで、なんだか聞いているわたしの方が妙に緊張してしまいました。質疑応答にも無事答えることができたので、ほっと胸をなで下ろすことができました。
 で、自分の発表の方は、十分な準備もできないままに仕上げたレジュメに沿って、何とか、ポイントを伝えることはできたように思います。終わるたびに、今度はもっと早くから準備しよう!と堅く心に誓うのですが、なかなかそうはいかないんですよね・・・(^_^;)
 ともかく、大過なく発表と質疑応答を終え、リラックス気分で、食堂に向かいました。関学の食堂はいいですよ。少なくとも、同志社よりははるかにいい。美しい桜並木、品位あるキャンパス、おいしい食堂・・・ 関学生は幸せだと思いました。
 今回発表したレジュメは、後日、「小原克博On-Line」の方で公開いたします(ぜんぜん、大したことありませんが・・・)。

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